蒸士茶楼４月の営業のお知らせ

４月になり陽の氣も一気に伸びやかに巡りだしていますね。

 

蒸士茶楼は４月１日で　３周年を迎え　４年目に入りました。

 

蒸士茶楼　営業カレンダーPDFをご覧ください。営業カレンダー4月 – 2019

 

「ローインパクト」をキーワードに　新たな年号の下、色々な試みをしていけたらなと思います。

 

●薬膳講座をリニューアル。整体観念という自然宇宙と人は一体だという東洋思想に基づき

「四季薬膳講座」と銘打って季節折々の薬膳にスポットを当てた食養生薬膳講座を行います。

さらに立夏立秋などの節目の月は、蒸士茶楼を飛び出し調理室のある公民館で調理実習講座を行います。

営業カレンダーにも記載していますのでご確認され、興味のある方は振るってご参加下さい。

 

●蒸士茶楼で出している料理に関して

蒸士茶楼は国内外、老若男女、不特定多数の方が訪れて頂いておりますして、食材の好み嗜好も考え方思考様々なわけです。

蒸士茶楼は基本、薬膳料理を基軸としてアレルギーや苦手な物をお聴きして料理の対応をしています。

ですが、ビーガン、マクロビ、ベジタリアン、グルテンフリーの方からの問い合わせもあり、

マクロビも５年近くやっていたリ中国料理の精進料理もやっておりますので、１週間前までに

ご希望がありましたら対応できます。

お子様料理も事前にご予約あれば年齢に合わせてご用意しております。

なお、単品料理のリクエストも多く来ますが、３、４日前の事前ご予約のみ対応とさせて頂きます。

●現時点、動物性の乳製品は使用しておらず、国産豆乳、県産無農薬米粉、県産無農薬玄米、

無農薬大豆や豆類、固定種野菜などを使用しています。ただ野菜は県産を中心としていますが

すべて無農薬や固定種だけで取り揃える事は実際難しいです。出来るだけ多く、、、のラインです。

肉類や海鮮ものに関しても一般的な販売精肉、海鮮類を使用しています。

ジビエに対しては食用に使われているものは全頭数の９割以上の命が破棄されている現状です。

頂いた命を大切に思えば、料理人としての選択肢はきちんと調理することになります。

 

●今後は日本の風土に合った食材や伝統食、発酵食を取入れたものも提供できるようシフトしていきたいと思っています。

 

４月もどうぞよろしくお願い申し上げます

 

低温スチーム＆ドライ薬膳レストラン 「蒸士茶楼」